ザキヤマという男の物語。

人生は冥土までの暇つぶし。自由気ままな男の物語を書き残しています。

男の愛には条件が必要です!

男は、自分を認めてくれる相手を取り込もうとする。
これは仕事でも恋愛でも同じだ。
同じ考えを述べ合い、共感し、自分は間違っていないんだと安堵するのだ。
あなたとは美味しいお酒が飲めそうだ」ってのは男同士の告白みたいなもの。
そしてお酒の席などで肩を抱いて「お前はよく分かってる!流石同志だ!」なんてのをやるわけだ。
自分に自信がないのではなく、孤独を恐れているのだ。

 

男の恋は無条件だと言われている。 

仕事と同じように、自分を認めてくれる女性であれば誰でもいいのだ。

でもそれだけでは済まない。仲良くなったらもっと欲してしまうのが男。

大多数の男はセックスをかなり重要視している。

今度の夜、食事でもどう?いいお店あるんだよ~。

残念ながら下心の無いお誘いは絶対に無い。
今のご時世、お金が無いから彼女を作らないといわれているが、年収はほとんど関係ない。本能で欲するときはデート代くらい捻出できる。
食事に誘って、そのあと抱きたいと思う相手を前に饒舌にならない男は居ない。

 

女性の恋には条件があり、一定期間見定めてから愛に変わると言われている。

簡単に身体を許すわけがないじゃないとお怒りになるのはわかるが聞いてほしい。

出逢いはナンパだったり、出会い系だったり、その他の最悪なケースだったとしても、抱き合って気付くことは女性側にもある。

男は身体の相性が合う人を見つけた時、誰にも渡したくないと思うのだ。
とにかく相手に尽くす。

しがみついてでも逃がさないように頑張る。
別れ話をされたら泣く男性がいるように、必死になるのだ。

男側がこんな立場になると女性は非常に楽になるが、自分にとって何らかのメリットが無いと男は相手を愛せないのだ。

 

これを逆手にとって、女性に気を付けて頂きたいのは、短期間で相手に依存しない(追わない)こと。
突き放したも追いかけてくる男はあなたを愛しているのだ。

男性の都合に合わせる必要はない。

自分を困らせる相手と愛を育むのは無理なのだ。
愛は愛でしか交換できないんやでッ!

 

ではまた。