ザキヤマという男の物語。

人生は冥土までの暇つぶし。自由気ままな男の物語を書き残しています。

【2/27】記念日 ~ありがとう~

 

決して安心しているわけではない。

もう努力しない訳でも、手を抜くつもりもない。

 

去年の今頃の俺は、自己都合を優先するだけのクソ男だった。

世間の体裁や自分の評価ばかりを気にしていた。

好き勝手に生きていたくせに。

真実を捻じ曲げ、自分を誇張表現し、相手を騙していた。

「100%の嘘は真実だ」

本気でそう思っていたのだからおめでたい。

たった1年前を振り返ってみて、自分の変化に気付けるのは幸せな事だと思っている。

 

今日、1年目らしいよ。

そうね~。

こんな男でごめんなさい。それなのに傍にいてくれてありがとう。

ホントね笑 出逢って2/3は険悪ムードだったもんね~笑

はい・・・。俺が悪いのです。

フフフ♪とりあえず1年、アナタは私で我慢したのね笑

我慢って・・・。そんな事、思ってないよ。

ふ~ん。。。

 

特別な日。

以前彼女が言っていた「何かがあった日は、自分にだけは意味が分かるようにSNSに投稿してる。」という習慣を真似してInstagramに投稿。

有り難いことに、彼女が信頼を置いている共通の友人がコメントを残してくれた。

 

 

昨日の出来事。

寝るまでの自由時間、ソファーベッドに寝転がってスマホゲームに熱中していると、彼女のほうから俺の身体を枕にして寄ってきた。

彼女の方を見ると、彼女もスマホでネットサーフィン中。

この行動、一緒に居るなら別段珍しい事じゃないかもしれない。

しかし彼女はあの日から甘えてくれる事は極端に減っていたのだ。

デートの時に手を繋ぐのも、キスを仕掛けるのも、夜のお誘いも自分発だっただけに、とても嬉しかった。

 

 

彼女が傍にいてくれる意味

俺が彼女にしか拘らない理由

 

言わずとも分かり合える仲になってみせる。